「飲みたい夜」もあるから。責めない視点で整えていく
生理中って、気持ちも体調も不安定になりがち。
そんな中でも、「今日は少し飲みたいな…」と思う夜ってありますよね。
でも、飲んだことで翌日がつらくなるんじゃないか。
生理痛がひどくなるのでは…と、心配になることも。

私は毎日お酒を飲むのが習慣のような人間です。
だからこそ、体のリズムとどう付き合うか、ここ数年ずっと模索してきました。
「飲む or 飲まない」だけじゃない選択肢があったら——
そんな視点で、このテーマに向き合ってみたいと思います。
生理中の体では、何が起こっているの?
まず前提として、生理中の私たちの体は「揺らぎ」の中にいます。
ホルモンバランスの急な変化によって、さまざまな変化が起きている状態です。
たとえば、
- エストロゲン・プロゲステロンの急変動
- むくみや冷え、だるさ、眠気
- 食欲が乱れる/感情の起伏が大きくなる
- 自律神経が乱れがちに
自分でもコントロールしづらいコンディションの中で、
ふと「飲みたいな」と思う日があるのは、自然なことだと思っています。
飲酒が与える影響とは?調査から見えてきたこと
最近は、医療系サイトや研究などでも
「生理中の飲酒の影響」について言及されるようになってきました。
- アルコールの利尿作用が、脱水を助長する可能性
- 生理のような鉄分不足の時期にお酒を飲むと、貧血を悪化させることも
- ホルモンバランスが乱れる中での飲酒は、生理痛を強める可能性
- 血糖値の乱高下によって、気分の変動が大きくなることもあるそうです
…とはいえ、これはあくまで一般論。
実際は、体質やそのときの体調で全然違うんですよね。
私の場合:体調を見ながら“選ぶ”ようになりました
たとえば私の場合。
生理前から2日目くらいまでは、お酒を「飲んでも酔いにくいな」って感じることが多くて、ついうっかり飲んでしまう時期でもあります。
でも逆に、「今日はむくみがひどい」「だるくて動けない」
そんな日は自然と手が伸びなくなるんですよね。
お酒を飲むかどうかの判断は、誰かが決めた正解ではなくて、
“そのときの自分”に問いかけるように決めるのが心地いいと、最近は思っています。
飲みたい夜に、私がしている“ゆるケア”習慣
飲んだ翌日に「やっぱり飲まなきゃよかった…」とならないように。
私は“整えるケア”をいくつか取り入れています。
- 飲む量は缶1本(500ml)までと決める
- 高たんぱく or 鉄分を含むおつまみ(レバー、卵、豆腐、あさりなど)を選ぶ
- 水をこまめに補給(お酒と同じ量か、それ以上を意識)
- 温かいものと一緒に(スープや味噌汁、お湯割りなど)で体を冷やさないように
- 翌日はしっかりビタミン・ミネラル・鉄分補給を意識
脱水・貧血・冷え——
生理中に起こりがちな不調を、少しずつ“ゆるく整える”意識で。
私が取り入れている“整えるアイテム”
「今日はちょっと体がつらそう…でも飲みたい」
そんな日には、こんなサポートアイテムが心強い味方になります。
- 鉄分+ビタミンが一緒に摂れるサプリ
→ 栄養が偏りやすい時期でも、最低限はカバーできる安心感 - 女性バランス系のサプリ
→ PMSやだるさ・メンタルの揺らぎ対策に - 飲酒サポートサプリ
→ 翌日の自分をちょっとラクにしてくれる存在
↓40代半ばの私はこれを飲んで女性特有のバランスを整えてます

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“毎日使うもの”というよりは、
「今日は整えたいな」って日だけ使う、気楽なケアがちょうどいいんです。
まとめ|飲むかどうかじゃなく、“どう過ごしたいか”で選びたい
生理中のお酒について、正解なんてないと思うんです。
大事なのは、「自分の体とどう付き合いたいか」。
「今日は飲んで、ちょっとでもほっとしたい」
「今日は控えて、体をゆるめて過ごしたい」
どちらも、ちゃんと自分に向き合っている証拠。
その選択を、誰にも責めさせないこと。
大人の女性として、
“自分を大事にする過ごし方”を選んでいきたいですね。
リリーでした。
ちなみに私が生理関係なくお酒をたくさん飲む時に必ず準備するのは「五苓散」という漢方です。これを飲んでると翌日残りにくい気がしてるので常備してます。アルピタンという名前で販売してるメーカーもありますね。
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