
飲むと太る…よりも、翌日のダメージがつらかった
「飲むと太るからダメ」とよく言われます。
でも、私が本当に苦しかったのは“飲んだ翌日のダメージ”でした。
体は重く、顔はむくみ、体重も増えているように見える…。
そして「また飲んじゃった…」という自己嫌悪がセットでやってきます。
私はお酒を完全にやめたいわけではありません。
でも、せめて“翌日のダメージを最小限にできないか”と考えるようになりました。
翌日の自分がしんどい日々
飲み会の翌日は、たいていこんな状態でした。
- 朝起きるのがつらい
- 顔がパンパンにむくむ
- 体重計の数字にがっかりする
- ジムに行く気が起きない
- 昨日楽しかったはずの飲み会を後悔する
こんなことの繰り返しで、だんだん飲むと自体に罪悪感を感じるように。
「お酒が悪いわけじゃないのに…」とモヤモヤする日が増えていました。
「飲む時のワザ」で、翌朝の自分を守る
私は「飲むことを否定せず、体にできることをしよう」と決めました。
そこで取り入れたのが、次の3つの“飲む時のワザ”です。
1. お酒の2倍の水を飲む
お酒1杯に対して、水を2杯。
これだけで翌朝のだるさがぐっと和らぎました。
水分をしっかり補給することで、脱水による頭痛やむくみを防げます。
思っていた以上に、翌日のスッキリ感が違います。
2. 高たんぱくな食べ物を“先に”食べておく
飲み始める前や、ペースが上がる前に「枝豆・冷奴・チーズ」などを口にします。
高たんぱくな食材は、肝臓のアルコール分解を助けるといわれています。
私の場合は、暴飲暴食のブレーキにもなってくれて、
「飲む前にちょっと食べておく」が大事な習慣になりました。
3. 飲む前にアルコール対策を助ける栄養素を取り入れる
最後に取り入れたいのは、アルコール対策のサプリメントや栄養ドリンクです。
こういうものは、正直どこまで効いてるかはわからないところもあるのですが、少なくともアルコールというエンプティーなカロリーを多く摂取した中で、違う栄養素を摂ることは体を良くする(守る上でも)、生理現象と受け止めて取り入れていってもいいのでは、と思います。
だからといって、ダメージが“ゼロ”になるわけではありませんけどね。
でも、「動ける朝」が明らかに増えました。
飲んでも生活リズムを乱さずにいられる、
それが私の中ではすごく大きな変化でした。
↓例えばオルニチンは肝機能を助けてくれるみたいです
私の変化
この3つの工夫を意識するようになってから、
翌日の自分がぐっとラクになりました。
- 朝からシャキッと動ける日が増えた
- むくみや重だるさが軽くなった
- 「また飲んじゃった…」という後悔が減った
その結果、「飲みながら痩せる」が少しずつ現実になってきたんです。
飲むことを手放さず、自分を責めない選択を
お酒が好きな私にとって、我慢だけのダイエットは長続きしませんでした。
でも、「飲んでも、明日の自分を守っておく」という意識なら続けられます。
サプリや栄養ドリンクは、そんな私の小さな味方です。
“やめないけど、整える”。そんなスタンスでいたい人には、きっと合うと思います。
リリーでした。
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