こんにちは、リリーです。
ダイエットや健康管理の心強い味方「あすけん」。
私は毎日欠かさず使っていて、記録のおかげで「気づき」や「調整力」が身についたと実感しています。
とはいえ──お酒が好きな私にとっては、「ちょっと厳しくない?」と感じてしまうポイントもちらほら。
今回はそんな、“お酒好き40代女性”目線で感じた「あすけんが厳しい」と思った瞬間を、5つご紹介します。
「やめたいわけじゃないけど、ちょっと痩せたい」
そんなわがままを抱えた大人の女性に、クスッと共感してもらえたら嬉しいです。
1. レモンサワー1本でアウト!?アルコール摂取量の基準がシビア
あすけんで設定されている、アルコールの上限は 1日20g 。
これは、アルコール度数7%のレモンサワー(350ml)1本で、 あっさり超えてしまう 量なんです。
毎晩飲む私にとっては、ほぼ毎日「あすけんミライさん」に注意されることに…。

↑これは7%・350mLを4本くらい飲んだ日の未来さん
しかも、週に何度か休肝日を設けてみても、特別に褒められるわけでもない(笑)
「飲まないのが当たり前」という空気感に、ちょっぴり肩身が狭くなります。
2. 1日350gの野菜…本気で意識しないと無理!
1日350gという野菜目標、達成できていますか?
私は「冷凍ブロッコリーをチンして食べる」という奥の手を常備していますが、それでも忙しい日や外食があると、すぐ「野菜が不足しています」と言われてしまいます。
あすけんに言われるたびに、「そうだよね…」と反省しつつも、正直ハードルは高めです。
3. 毎日の運動消費290kcal…それ、筋トレの日だけです!
「1日290kcalの運動消費を目指しましょう」
──たしかに健康的。でも、ジムがない日は難しい。
私はセミパーソナルジムに週2〜3回通っているので、その日はOK。
ただ、ジムがない日は意識して遠回り通勤などをしないと、とても到達できません。
「運動不足」の判定を見て、「今日は頑張ったのにな…」と落ち込んだ日もありました。
4. 揚げ物ひとつでアウト!?塩分と飽和脂肪酸の壁
塩分の目安は1日6.5g。
これは、例えばラーメン1杯やスーパーのお惣菜1品で、 一気に上限近くまで行ってしまう 量です。
さらに、飽和脂肪酸の目安は14g。
この日は白ワインを飲んでいたのですが、ハンバーグを食べただけで脂質オーバーに。

バランスを取る難しさに、心が折れそうになる日も…。
5. お酒でカロリーを使いすぎて、他の栄養が足りない
飲んだお酒のカロリーが、それなりの割合を占めてしまうと、どうしても 三大栄養素(PFC)バランスが崩れる んですよね。
たんぱく質や炭水化物が不足したり、脂質が過剰になったり。
しかも、「意識して摂らなきゃ」と思いながら、毎日続けていると だんだん自分に甘くなってくる のが人間というもの。
こればかりは、あすけんというより「私の課題」かもしれませんね(笑)
それでも、あすけんは「続ける価値」がある
こんなふうに、「厳しい…!」と思う瞬間は多々あります。
でも私は、あすけんをやめるつもりはありません。
- 数字として“見える化”されるから気づけること
- 1週間単位で「帳尻を合わせる」意識を持てること
- そして、改善の手がかりを毎日くれること
お酒をやめなくても、自分の体ときちんと向き合える。
それを教えてくれたのは、あすけんの“厳しさ”だった気がしています。
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おわりに:ゆるさと厳しさのバランスを、自分の中で育てていく
ダイエットも健康管理も、結局は 自分のペース で続けることが何より大切。
あすけんの“厳しさ”は、ときに刺さるけれど、それが「習慣」をつくる一歩になることも。
お酒を楽しみながら、自分を整えていく。
そんな生き方を目指す仲間が、ここにいると感じてもらえたら嬉しいです。
リリーでした。
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