
こんにちは、リリーです。
お酒を手放さずに体型をキープしたい──。
40代に入り、そんな想いがいっそう強くなりました。
20代や30代とは違い、代謝も落ち、体重の増減に敏感になるお年頃。
それでも私は、晩酌という楽しみをあきらめたくなかったのです。
今回は、同じように「お酒を楽しみながら、無理なく整えたい」と思う40代女性に向けて、
私が実践している家飲みの工夫と習慣についてまとめました。
無理なく、でも着実に整えていく。
そんな心地よい方法を、あなたにもお届けできたら嬉しいです。
1. カロリーは1日単位ではなく、1週間単位で考える
お酒を飲んだ日は、どうしても摂取カロリーが増えがちです。
でも、そこで自己嫌悪に陥る必要はありません。
私は「今日は飲む日」と割り切り、
1日単位ではなく、1週間単位でカロリーバランスを見ることを大切にしています。
たとえば、飲み会の翌日は食事量を少し控えめにしたり、
野菜中心のメニューにしたり。
前後の日に“やさしい調整”をすることで、
全体のバランスをゆるやかに整えていくのです。
完璧を求めないこと。
帳尻を合わせればいい。
そのくらいの気持ちの方が、結果的に続きますし、
心にも体にも無理がかかりません。
2. 家飲みで私が意識している3つの工夫
■ チェイサーを準備する
家で飲むときは、必ずチェイサー(水分補給用ドリンク)を用意します。
炭酸系のお酒(ハイボールやチューハイなど)には炭酸水、
お湯割りを飲むなら白湯。
お酒と交互に口にすることで、自然と飲むスピードも緩やかになります。
さらに、チェイサーを飲むことで結果的にお腹も満たされ、
飲み過ぎの防止にもつながります。
体への負担をやさしく抑えると同時に、
「もっと飲みたい」という欲求を自然にクールダウンできる。
そんなシンプルで効果的な工夫です。
■ 甘い味のお酒は選ばない
家飲みだからこそ、選ぶお酒にも意識を向けます。
カクテルや梅酒などの甘いお酒は、
糖質が高く、気づかないうちにカロリーオーバーになりがち。
私は、甘みの強いお酒はできるだけ選ばないと決めています。
飲みたいなら、たまに外食で楽しむ。
家では“整えるためのお酒”を選ぶ。
そんな風に、場面によってメリハリをつけるのも、続けるためのコツです。
■ 蒸留酒を選ぶ(+割り方にもこだわる)
焼酎、ウイスキー、ジン、ウォッカ──
こうした蒸留酒は糖質がほぼゼロ。
家飲みでは、
- 水割り
- お湯割り
- 炭酸割り
このいずれかで楽しむのが、私の定番スタイルです。
甘さを足さない、純粋なお酒の味わいを楽しみながら、
体にも負担をかけすぎない。
そんな飲み方を意識しています。
3. 翌朝〜翌日でやさしくリセットする
飲んだ翌日は、無理に運動をしたり、極端な食事制限をする必要はありません。
私が意識しているのは、「やさしく体を整えること」。
具体的には、
- 朝、白湯をゆっくり飲む
- 軽くストレッチをして体をほぐす
- 時間があれば、シャワーやお風呂で汗を流す
軽く汗をかくことで代謝が促され、
体のだるさやむくみも自然に軽くなっていきます。
食事は、野菜たっぷりのスープやお粥など、
胃腸に負担をかけないものを中心に。
リセットは「飲んだ自分を責めるため」ではなく、
「次に気持ちよく進むためのケア」だと考えています。
まとめ:飲むことを手放さず、整えていく
40代を過ぎると、体型管理にはどうしてもひと工夫が必要になります。
でも、それは我慢や禁酒を強いることではないはずです。
お酒も、外食も、友人や家族との時間も、
私たちにとってはかけがえのない人生の楽しみ。
だからこそ、
- 飲みたい日は思いきり楽しむ
- 他の日でゆるやかに整える
そんなしなやかなスタンスで、
これからも自分と向き合っていきたいと思っています。
リリーでした。
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