外食でもお酒を楽しむ。私が太らずにいられる理由

こんにちは、リリーです。

40代に入ってから、体重のコントロールが少しずつ難しくなってきたと感じています。
代謝は落ち、外食の機会も増える一方で、私にはどうしても手放したくないものがあります。

——それが「お酒」です。

とはいえ、健康も気になりはじめたこの頃。
「そろそろ本気で向き合わなければ」と思い立ち、私はお酒を楽しみながらでもできるダイエットに取り組み始めました。

結果として、約2ヶ月で−5kgの減量に成功することができました。
大切だったのは、完璧を求めず、外食やお酒との“付き合い方”を工夫すること。

今回は、外食をしながらでも体型を維持するために私が実践していることをご紹介します。


1. 外食では“満足できる一皿”と“分け合う工夫”を

外食というと、「太りそう」「我慢しなきゃ」と感じる方も多いかもしれません。
でも、選び方次第で無理なく楽しむことは十分可能です。

私の場合、揚げ物は一品までOKと決めています。
炭水化物も完全に避けるのではなく、ハーフサイズを目安に誰かと分けていただくことで、無理なく満足感を得られています。

メインには、鶏肉や魚介類を中心としたメニューを選ぶことが多いです。
さらに、咀嚼回数が自然と増えるような、食感のしっかりした料理(たとえば砂肝やイカ・タコのお刺身など)を選ぶことで、食べるペースもゆるやかになり、食べ過ぎを防げます。

反対に、中華料理は油や糖質が多くなりやすいため、私自身はなるべく避けるようにしています。

家族との外食では「シズラー」に行くことがよくあります。
種類豊富なサラダをたっぷりいただくだけでも満足感が高く、楽しく、そして満ち足りた気持ちで食事を終えられるので、私にとってはとても相性の良いお店です。


2. 飲み会の“前後”で整える

飲み会や外食の日は、その時間を思いきり楽しむと決めています。
その代わり、前後の食事で少し整える意識を持つようにしています。

前日は脂質や炭水化物を控えめにしたり、野菜を中心にした食事を心がけます。
翌日は休肝日とし、胃腸にやさしい食事(スープ・野菜・お粥など)で体を労わるようにしています。

「飲みすぎたから次の日は食事を抜く」ではなく、過剰に食べた分をやさしく調整していくスタンス。
1日で完璧に帳尻を合わせようとせず、1週間単位で全体のバランスを見ることが大切だと感じています。


3. あすけんは“ざっくりで続けられる”のがちょうどいい

外食のメニューを一品ずつ細かく記録するのは、正直かなり大変です。
それに、食事中にスマホをいじって記録ばかりしていては、せっかくの楽しい時間も台無しですよね。

私は「あすけん」での記録は、細かい正確さより“続けやすさ”を重視しています。

たとえば、フレンチのお店に行ったら「フレンチコース(876kcal)」を選択、和食なら「和食コース(約919kcal)」をざっくりと入力しています。

Screenshot

↑こんな感じでコースや食べ放題で選べます。

実際にはお酒も加わるので、カロリーはさらに増えていると思いますが、
そこは深追いせず、“食事を楽しむ”ことを優先
どうせある程度の範囲は摂っているだろうし、あくまで“傾向をつかむための記録”と捉えています。

こうしてゆるく管理することで、あすけんを習慣として続けられています。


まとめ:外食も人生の楽しみ。だからこそ、整えながら楽しむ

外食は、誰かとの時間を楽しむための大切な場でもあります。
だからこそ、制限ばかりで自分を追い込まないことが、長く続けられるコツなのだと思います。

  • 一皿は自分の食べたいもの・好きなものを楽しむ
  • 分け合って量を調整する
  • 前後で食事を整える
  • 記録はざっくり、続けられる方法で

お酒も外食も、私にとっては大切な楽しみのひとつ。
それを手放すことなく、今の体型や健康と向き合っていく方法が少しずつ見つかってきました。

これからも、“自分にとって心地よい習慣”を積み重ねながら、無理なく続けていけたらと思っています。

リリーでした。

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