お酒を手放したくない私が実践する。飲みながら痩せるための4つの習慣

こんにちは、リリーです。

40代に入ってから、体重のコントロールが思うようにいかなくなってきました。
代謝は落ちたのか、食べる量は変わらないのに、少しずつ体型が大きく変化していく…。
そんな中、私にはどうしても手放したくないものがひとつ——お酒です。

お酒は飲みたい、でも体重も体型も健康も気になる年頃。
「このままではまずいかも」と思い始めた今年、私は“飲みながら痩せる”ダイエットに挑戦しました。

無理な制限は一切せず、日々の食事や習慣を少しずつ見直していき、その結果、
2ヶ月弱で約5kgの減量に成功しました。
しかも、お酒を楽しむ日もちゃんとありながらです。

今回は、そんな私のダイエットを支えてくれた「4つの習慣」をご紹介します。
「お酒はやめたくないけど、そろそろ痩せたい」そう感じている方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。


1. 外で飲んだ日は“ゆる休肝日”でリセットする

仕事の会食や家族や友人との外食など、どうしてもお酒を飲む機会は避けられないことも多いですよね。
私も週に1〜2回は「今日は気にせず楽しもう」と、あえて制限せずに飲む日をつくっています。

その代わり、たくさん飲んだ日の翌日は休肝日にしています。
そしてその日は、できるだけ胃腸にやさしい食事を心がけています。お粥や味噌汁、スープ中心の軽めの食事にして、身体を労わるイメージです。

「飲んだら次の日は整える」。このシンプルなルールを守るだけで、体のバランスが崩れにくくなりました。


2. 家飲みは“カロリー決め飲み”でコントロール

一方で、自宅でゆっくり飲む日は、カロリーを意識した飲み方にしています。

私の目安は、お酒で摂るカロリーは1回200kcal程度
たとえば、「こだわり酒場のレモンサワー7%(500ml)」は1本で約210kcal。
何も予定のない日に飲むのは、これ1本と決めています。

「外で楽しむ日は気にしない」「家では量を抑える」。
このメリハリがあることで、お酒を楽しみながらでも太りにくい習慣になってきました。


3. 食べ方を少し工夫するだけで満足感アップ

おつまみや主食も、“制限”ではなく“置き換え”という考え方で工夫しています。

  • サラダはノンオイルドレッシングで、野菜をたっぷり摂る
  • 咀嚼が増える食材を選ぶ(砂肝、イカ・タコのお刺身など)
  • 炭水化物は玄米、パスタは糖質オフ商品を活用
  • ラーメンが食べたいときは、タンパク質が多いカップ麺を選ぶ

それでも「少し物足りないな」と感じる時は、スープや味噌汁など“温かい液体”でお腹を満たすようにしています。
そうすると体が温まり、食事の満足感もアップします。

何種類も食べた玄米の中でこのロウカット玄米が味にクセがなくて美味しい。いつもふるさと納税してる↓


4. カロリーは1週間単位でゆるっと管理

私の目標は、1日1800kcal・週12600kcal以内
日ごとに完璧を目指すのではなく、1週間トータルで帳尻を合わせる感覚が自分には合っていました。

この管理に役立っているのが、カロリー管理アプリ「あすけん」です。

食べたものをアプリに記録することで、「今日は少し脂質が多かったな」「明日はお酒分を調整しよう」と、自然にバランスを取れるようになります。

厳密さよりも、“だいたい合っていればOK”くらいの気持ちで記録を続けています。
最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、慣れると自然と食べ方が変わってくるのを実感できました。

ちなみに、あすけんのアドバイスくれる女性は「未来さん」というらしいのですが、飲み過ぎ食べ過ぎの日は涙を流されることがあります。飲み過ぎで悲しませてしまって申し訳ないけど、気にせずマイルールでやることが大事です。

Screenshot

実際にやってみて気づいたこと

この方法を始めた最初の2週間ほどは、正直そこまで体重に変化はありませんでした。
でも、生活そのものが慣れてきた3週目あたりから、体重がスッと落ち始めたんです。

無理をしない。けれど、自分なりのルールを持つ。
そんなスタイルだからこそ、続けることができたのだと思います。


次回予告:外食の日、どうする?

次回は、私が外食時に意識している「選び方」や「リカバリー方法」について書いてみようと思っています。

お酒も食事も楽しみながら、でも身体はきちんと整えていきたい。
そんな大人の女性にとって、ストレスの少ないダイエット習慣が、何より大切なのかもしれません。

リリーでした。

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