
① その朝、体重計で落ち込んだ
「え、増えてる…」
ダイエット中の朝、体重計に乗った瞬間のあのショック。
きっと多くの方が経験していると思います。私もその一人です。
私はほぼ毎日、朝にあすけんで体重を記録しているのですが、
やっぱり体重の数字って、どうしても目がいってしまうんですよね。
数字が減っていれば嬉しいけれど、増えている日はちょっと気が気でなくなる。
それが何日も続くと、「もうダメなのかも…」と落ち込んでしまうことも。
でもある時、「この増えた分って、本当に“脂肪”なんだろうか?」と、ふと立ち止まってみました。
そこから、自分の体に起きている変化や“増える理由”を知るようになって、少し気持ちが楽になったんです。
② 実体験|私が「太ったかも」と落ち込んだ日
私の場合、体重が増えた朝には、だいたい思い当たる原因があります。
- 夜遅くに食べてしまった日
- 塩分の強い食事をした日
- 生理前のタイミング
こうして振り返ってみると、「太った」というより、
一時的な“体の働き”による変化だったことに気づいたんです。
③ 体重が増える=脂肪とは限らない理由
体重が増えたからといって、それが脂肪であるとは限りません。
- 筋トレの翌日
- 塩分の摂りすぎ
- 便秘
- 炭水化物を多めに摂った
- 睡眠不足・ストレス
- 生理周期の変化
さらに言えば、朝と夜で1.5kg以上違うこともあるくらい、
体重は「ゆらぎやすい」ものなんです。
④ 私が落ち込まないようにしている“ちいさな習慣”
- 体重は“その日のスナップショット”と考える
- 2〜3日、もしくは1週間単位で変化を見る
- 生理前後は数値に敏感になりすぎないように意識
- 体重より「むくみ」や「お腹の軽さ」など体感を大切にする
- 記録は“感情をのせずに淡々と”つける
毎朝シャワー前に測るルーティンができてから、
「今日はどんな感じかな?」と数字を穏やかに見られるようになりました。
おすすめ:数字にやさしく向き合える“体重計”
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私はこうして、自分に合うペースで記録と習慣を整えていく中で、少しずつ気持ちがラクになっていきました。
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「お酒を手放したくない私が実践する。飲みながら痩せるための4つの習慣」では、私の具体的な工夫を紹介しています。
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⑤ まとめ:体重=脂肪じゃないから、大丈夫。
焦らなくても大丈夫。
増えるのもまた体の声のひとつ。
“数字に一喜一憂しないための習慣”を、ひとつずつ増やしていけば、
ダイエットの道のりも少しラクになるかもしれません。
リリーでした。
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